心がどんな状態の時、
無性にお菓子やスイーツを
食べたくなるか客観的に観察してみる

#285

スイーツで幸せ、は脳の快感物質の仕業。
問題を避けるために依存しないで

スイーツ大好き!甘いモノを食べると幸せ…。確かに、美味しいスイーツをゆっくり楽しむ時間は素晴らしいもの。

でも、常に甘いモノやお菓子が食べたい。何か口に放り込んでムシャムシャ食べると気持ちが落ち着く…。

それはもしかすると、食べることを楽しむためではなく。心のモヤモヤから目を背けるためにとっている行動かも。

砂糖には中毒性があります。摂る度に脳の快感物質が放出されるのです。だから飽きることなく「もっと!」とその快感を求めてしまう。

これは食べ物というより麻薬の作用。しかも現代は、その禁断症状を速攻で解消してくれる食べ物が簡単に、安価に手に入ります。

向き合いたくない問題、抑圧した感情。そういうものにふと気づいてしまった時。快感物質でごまかし、見なかったことにする。

それを繰り返すことは身体に悪いのはもちろん。自分が抱えている問題の本質から目をそらし続けることに。結局何も解決せず、望む幸せにも成長にも近づくことができません。

だから甘いモノを食べるのはダメ!ということではありません。ストイックに禁止してもストレスがたまるだけ。

そうではなく、とにかく甘いモノが食べたい!という衝動にかられた時。一瞬立ち止まって、その欲求の奥にある心の状態を見つめる。

その一瞬の積み重ねが、変化につながっていくかも。




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