身近な野菜の意外な
「糖質量」を知って、
意識的に使い分けてみる

#305

ゴボウやエノキ、意外な野菜が糖質多め?
知っておけばもっと賢い食生活が送れるかも。

ビタミンやミネラル、食物繊維。さらには活性酸素による細胞の老化を抑制するフィトケミカル。野菜には様々な栄養素が含まれています。

健康的な食事=野菜中心、というイメージも強いはず。色々な種類の野菜をしっかり摂ることは美容にも健康にも重要。

ただ、意外な盲点も。それが野菜の「糖質」。身近な野菜には、意外と糖質量が多いものも多くあります。

カボチャやイモ類、タマネギなど甘味が強い野菜だけでなく。食物繊維が多いゴボウなども、意外と糖質量が多い野菜。

大豆や枝豆などの豆類、オクラ、タケノコなども実はかなり多くの糖質を含んでいます。

葉物野菜、キノコ類は全般的に糖質が少なめ。ただ意外にも、エノキは100g中3g以上の糖質が含まれています。これは他のキノコ類と比較すると圧倒的に多い数値。

食前に食物繊維を摂ると、血糖値の上昇を緩やかにする効果や腸の粘膜を保護する効果が期待できます。ただ、空腹状態で糖質量の多い野菜を食べてしまっては、血糖値上昇を抑える効果は見込めません。

食前に食べるなら、葉物野菜や海藻、マイタケなどの野菜を上手に使ったメニューがオススメ。

特に最近の野菜は甘味が強いため、糖質量も多くなる傾向になります。気にし過ぎはNG。でも、知っていれば必要に応じてもっと賢い食べ方が可能になります。




本日のおすすめアイテム

おまかせ
九州野菜セット15品
旬の野菜詰め合せ

季節ごとに旬の野菜がおまかせで届く楽しいセット。普段、自分ではあまり買わないお野菜を食べるチャンスにも恵まれるかも。二人家族なら約一週間分の量があるので、お買い物が億劫になる冬にも。

野菜は小さい方を選びなさい

有機栽培、無農薬、色が濃くてみずみずしい…。何となく安全で品質が高い、と思い込んでいる野菜選びの基準。でもそれは間違いかも。スーパーでも安全な野菜が見分けられる具体的な方法。




昨日の投稿もチェック!

find more! 他のアイディアもチェック!