自分だけの「年末の過ごし方」を見つけて、
新しい年への備え方を
アップデートしてみる

#310

新しい年への願いをカタチに。
今だからこそ迎春のスタイルを見直したい

12月もあっという間に3分の1が終わり。先が見えないまま迎えた一年も終わりに近づいています。

帰省もお出かけもままならなかった一年前の年末。人を迎えるための準備など、いつもの年末行事を省略した人も多いはず。

そうでなくても、新年を迎えるための昔ながらの習慣はどんどん簡略化されつつある今。今回の事態をきっかけに、ますますその傾向は強まるかもしれません。

でも、少し見方を変えれば。年末年始の様々な慣習はすべて、無事に新しい年を迎えることの有難さ、新年を良い年にという願いを形にしたもの。

今という特別な時期にこそ、改めて見直してみる意味はあるかも。

とは言え、生活スタイルが大きく変化している今。昔のように丁寧に、時間をかけてあれこれ準備するのはハードルが高いもの。

そんな事をしなくても普段と同じように過ごせる便利な環境も整っています。

無理してがんばらないといけないような事ではなく。慌ただしい時期でも、少しの意識と工夫でできる事を、新しい習慣にしてみるといいかも。

一年を締めくくり、新鮮な気持ちで新たな年に備える。そんな風に気分が切り替えられることが大事。

昔ながらの習慣を取り入れてみるのも。今の生活様式にあった、自分だけの儀式を作り出すのもOK。

楽しみながら工夫してみて。




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