毎日生まれ変わる細胞の材料、タンパク質。
意外な一日の必要量を
把握しておいて

#232

細胞の質を保つには新鮮な材料が必要。
毎食しっかりタンパク質を摂る心がけを

私たちの身体は毎日生まれ変わります。古い細胞が分解され、新しい細胞が作られる。

健康で若々しい身体を維持するには、分解された細胞と新しい細胞の質が同レベルで保たれていることが必須。

そして細胞が生まれ変わるには、新鮮な材料がたっぷり必要。その材料こそがタンパク質。

食事で十分な量が補えない場合、細胞の生まれ変わりには中古のタンパク質が再利用されます。使い古しの材料を使うわけですから、当然細胞の質は劣化。

生命維持に必須の機能を優先してタンパク質が使われるため、それ以外の場所はどんどん機能が衰えます。肌も筋肉も質が衰え、老化が進行。

また免疫細胞やウイルスと闘う抗体も、材料であるタンパク質が充分でないと体内で必要量が作られません。予防接種を受けても抗体が充分作られないケースも。

身体のすみずみまでに必要とされるタンパク質。健康な身体を維持するのに最低限必要な量は、体重1kgに対して1~1.5g。

体重が50kgの人なら、最低でも50gから75gが毎日必要。3食に分ければ一食あたり16~25g。これは思っている以上の量。

鶏の胸肉なら、毎食100g食べるくらいが目安です。パンやおにぎり、麺類中心の食事では確実にタンパク質不足に。

プロテインやアミノ酸サプリなどでの補充も視野に入れて。身体は食べた物で作られます。




本日のおすすめアイテム

味の素 クノール
たんぱく質がしっかり摂れるスープ
コーンクリーム

一袋でタンパク質が5g採れるカップスープ。ちなみに卵1個あたりのタンパク質は6g程度。忙しい朝などに手軽にタンパク質が補給できるのが嬉しい。免疫機能正常化に必須のビタミンDも含有。

国産プロテイン雑穀
タンパク質たっぷりの雑穀米

タンパク質の補給源としては優秀とは言えない白米。でもご飯は食べたい…という人に。白米の3倍以上のタンパク質が含まれた雑穀米。100gあたり20gのタンパク質が。カレーとも好相性。お弁当にも。




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