2021 / 10 / 4 (MON)
生活が「元に戻る」のを待つより
「より良く」することを
意識してみる
#246
何が起きても人生は自分のもの。
起こった事を糧にさらに前進する意識を
徐々に元の生活が戻り始めて一安心。でもこの先はまたどうなることやら…。
期待も不安も経験し尽くすと、諦めの中でぼんやり過ごしてしまいがち。自分の力でコントロールできない事が多い今、「なるようになる」と身を委ねる姿勢も必要。。
でも世の中がどうであれ、自分の人生は自分のモノ。何かが変わるのを待ち続けていては、ただ時間が過ぎるだけです。。
もはや慣れてしまって感覚がマヒしていますが、私たちは歴史的な事件を経験しています。実際にこの事態でどの程度生活が変わったかは、人によって大きく違うでしょう。
でも全体像を見渡せば。ただ通り過ぎ、元の生活が戻るのを待つにはあまりに大きな出来事と言えます。。
何か大きなハプニングを経験した時。それを不運な災いとしてただ恨むのか。その経験を糧に成長する事に意識を向けるかは、大きな違い。。
今の状況だってきっと同じです。早く元の生活が戻りますように。それは誰もが願うこと。。
でももう一歩前に進むには。この経験をこれからの人生にどう反映させるのか、意識してみるといいかも。その先にはきっと、より良い生活や社会があるはず。。
これからだって、何があるかはわかりません。その度に翻弄され疲弊するのではなく。何があっても自分の人生を充実させるためには、少しの前向きな意識が必要です。