「ネガティブな感情」=「悪いもの」
という認識を少しづつでも
書き換えてみる

#300

どんな暗く強いネガティブが表れてもOK。
悪い物だと反射的に否定しない練習を

私たちを悩ませるネガティブな感情の数々。怒り、不安、苛立ち、孤独に哀しみ。

どれもイヤなもの。誰だって、できれば感じたくないに決まっています。

いつもポジティブ、何事にも感謝して笑顔で…。それは確かに大切。

でもそれだけが「正しいこと」だと思い過ぎると。ネガティブな感情に対して過剰な拒否反応が生まれたり、それを感じてしまう自分を否定してしまうことも。

物事の感じ方は人それぞれ。繊細で感受性の強い人の場合、些細な事で感情が否定的な方に揺れ動くのは当然。

そのこと自体を否定してしまえば苦しくなるだけ。その場で受け入れるべき感情を否定し抑圧すると、苦しさはさらに増します。

反射的に抵抗し、否定したくなるイヤな感情。それが表れたら、まず「これがあっても、感じてもOK」と自分に許可を出してみて。

いつもポジティブでいるということは、ネガティブな感情を全く感じないということではなく。それが表れても、スムーズに気持ちを切り替えられるということ。

たとえ激しい絶望や殺意が沸いたとしても、笑って受け流せる、それが理想。もちろん、そんな事は簡単にはできません。

だからこそ、まずネガティブな感情を「ダメ」と否定しない練習が大切。考え方のクセを変えていくのは、筋肉を鍛えるのと同じ。少しづつでも続ければ、必ず成果は表れます。




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