lifestyle

2021 / 2 / 21 (SUN)

起きるのが辛い季節の変わり目は、
「光」の力でスムーズに
起こしてもらう

#025

幸せホルモン「セロトニン」の
分泌を促し、自然に気持ちよく目覚める

一日を気持ちよく元気に過ごすために、朝の目覚めは重要。ぐっすり眠って、スッキリ起きる。毎日そんな風に過ごせたら。

でも実際にはそれがなかなか難しいもの。特にまだまだ寒さが残る今の時期、そして春に向かって季節が変わっていくこれからの時期は朝が辛い…。

そんな時は、大音量のアラームで叩き起こされるより、光の力を借りて自然な目覚めを助けてもらいましょう。

人間が朝目覚めるのは、朝日の光に反応するから。光の刺激で、目覚めを促す「セロトニン」という脳内物質が分泌される。また体内時計のリズムがリセットされ、「活動する時間だ！」と脳が認識します。

でも、スマホの光は逆効果。だからスマホのアラーム音で叩き起こされて、すぐに画面を見るという目覚め方はオススメではありません。

ベストなのは、朝の太陽の光を自然に浴びること。カーテンを開けて太陽光を取り入れられるお部屋なら、ぜひそうして。

朝の光が入らない環境でも大丈夫。徐々に明るくなる日の出の光を再現した「光目覚まし」で目覚めましょう。スマホを見るのは起きてしばらく我慢して。

当たり前になってしまってる習慣を、少し見直す。小さな事が、生活の質を大きく改善してくれるかもしれません。