「いかに頑張れるか」から
「いかに自分を許せるか」に
基準をシフトしてみる

#224

自分に対する欠乏感を埋めるための努力ではなく
すべてを受け入れたうえでの前向きな行動を

予想もしなかった事態が「当たり前」になりつつある今。こういう時だからこそ、自分の生き方を見直してみることもできます。

毎日頑張っているつもりなのに、理想の人生とは程遠い。どれほど努力しても、自分に満足できない。これではイケナイ!とさらに努力するも、結果は同じ…。

そんな事の繰り返しに疲れや疑問を感じるなら。そのままどれほど頑張り続けても、事態は多分好転しません。根本的な意識改革が必要。

何かを目指して努力すること自体は素晴らしいこと。でもその努力が、自分は「足りない」存在だという認識に基づいていると。

どれほど頑張って何かを手にしても「まだ足りない」という欠乏感は満たされません。そして「もっと」頑張る。

その過程で少しうまくいかないと「やっぱり私は」と自分を責める。これでは望む結果を手に入れる前に嫌気がさしてしまって当然。

「頑張る」ことを自分の評価基準にするのを、思い切ってやめてみませんか。かわりに、いかに自分を「許す」かに集中してみる。

何をしでかしても、何ができなくてもOK。初めはなかなかそうは思えないかも。でも相手は自分。すべて許せるまで、根気よく付き合ってみる価値はあるはず。

そして自分をありのまま受け入れられるようになれば。これまでよりずっとスムーズに、理想や目標を達成できるようになるかも。




本日のおすすめアイテム

怠けてるのではなく、充電中です。
昨日も今日も無気力な
あなたのための心の充電法

「人に迷惑をかけないように、”普通の大人”でいるために、気を張り詰めることに疲れたあなたへ」。無気力、憂鬱、不安。頑張りすぎで訪れる心のスランプを克服する、小さいけど確実な方法。

自分を大事にする人がうまくいく
スタンフォードの最新
「成功学」講義

「”限界まで働けば成功する”という時代は終わった。いま自分が幸せであれば成功は自ずとついてくる」。根性論や自分への厳しさで疲れ切ってい人に、最新科学が明かす頑張らない成功法。




昨日の投稿もチェック!

find more! 他のアイディアもチェック!