自分が自分にとって
最も大切な存在だとしたら、
どう考えどう行動するか想像してみる

#230

自分の行動や考え方をすべて受け入れ、
温かく見守る「もう一人の自分」を意識して

「自分を大切に」とはよく言われること。でもこれは案外大変。

私たちは意外なくらい、自分をないがしろにし、邪険に扱っています。忙しい毎日の中で、自分を丁寧に扱うというのは結構面倒なもの。

ただでさえ出来ていない事が多いのに、自分を甘やかせるなんて論外。そもそも「自分を大切にする」とはどういう事かわからない。

だからいつも通り、自分を叱咤激励して働かせ、ぐったり疲れて一日が終わる…。

要するに私たちは、自分と丁寧に付き合う時間やエネルギーを惜しんでいるだけ。でも、自分が最も関心を注いであげるべきなのは自分自身。

子どもやパートナー、ペットなど。一番「大事」な存在に接するのと同じか、それ以上に丁寧に自分に接する。そう意識をしてみると、考え方や行動が変わってくるかも。

やるべき事があるのに疲れていて、後回しにしてしまった。そんな時私たちは自分を責めるもの。

でもそうやって落ち込んでいるのが、かわいい子どもや大切な友人だったら。相手を責めたりせず、次につなげるため励ましたり慰めたりするはず。

なのにそれを自分にはしないなんて、考えてみればおかしな話。気分が塞ぐだけで、建設的でもありません。

あれこれ考え過ぎたり、後悔したり、へこんだり。そんな自分を温かく見守る、もう一人の自分を常に意識してみて。




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