どうにも抜けない疲れは
年のせいではなく
「副腎」の消耗が原因かも

#214

慢性的なストレスが身体に与える悪影響。
疲れて機能低下した副腎をいたわってあげて

寝ても疲れがとれない、朝起きられない。やる気がでない…。そんな慢性疲労に悩ませれている人は、意外と多いのでは。

年だから、忙しいから仕方ない、と諦めて疲れた身体を引きずって何とか毎日をやり過ごす。

でももし、その疲れが年齢のせいなどではなく。別の根本原因があって、それを解消すればもっと元気に過ごせるのだとしたら。

慢性疲労の多くに、実は「副腎」の機能低下が関わっています。副腎は、背中側に左右対称にある5g程度の小さな臓器。

意識される機会の少ない臓器ですが、生命維持に不可欠なホルモンを製造するとても重要な役割が。

「ストレスホルモン」とも呼ばれる「コルチゾール」というもその一つ。本来は一時的な高ストレス状態から身を守るため分泌されるコルチゾール。

でも常にストレスを抱えていると、コルチゾールが分泌過剰に。その結果副腎が疲れきり、ホルモンの分泌量が低下。

疲労感だけでなく、うつのようなメンタル面の症状。免疫力の低下やアレルギーの原因にも。

根本的な解決には、やはりストレスとの付き合い方を見直していく必要が。また甘い物やコーヒーを控えるなど、食事面からのアプローチも可能。

完全な回復には少し時間がかかっても。日々の生活の質を上げ、元気に過ごすため。副腎という小さな臓器に少し気を配ってあげてみて。




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副腎機能の正常化を助けてくれるパントテン酸。ビタミンBの中でも比較的高額なため、ビタミンB群のサプリメントには含まれていてもごく少量のケースがほとんど。副腎疲労対策には単体で追加を。

しつこい疲れは副腎疲労が原因だった
ストレスに勝つ
ホルモンのつくりかた

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