2021 / 9 / 25 (SAT)
読書の秋、
手軽に読めて世界観が広がる
「エッセイ」を楽しむ夜を
#237
身近な出来事への見方が広がる。
お家時間が増えた今年こそ読書の秋を。
朝晩が過ごしやすくなり、心地のよい季節。特にお家で夜の時間を過ごす機会が多い今年。「秋の夜長」の楽しみ方を、少し工夫してみるのも一興。
テレビやスマホで時間を潰すのも悪くはありません。でもせっかくの「読書の秋」。
普段あまり本を読まない、という人も。読書は好きだけど時間がない…という人も。
温かいお茶でも淹れて、リラックスしてのんびり本を読む。そんな夜の過ごし方を楽しんでみませんか。
寝る前の時間ですから、軽い気持ちで読めるものがベター。まとまった時間がなくても読みやすい「エッセイ」は特にオススメです。
身近な出来事をその人ならではの視点で切り取る。ハッとさせられたり、思いがけず感情を揺さぶられたり。
楽しく読んでいるうちに視野が広がり、自分の世界への見方も少し変わる。一章ごとのボリュームは小さくても、エッセイには読書の楽しみが凝縮されています。
本はあまり得意じゃない…という人でも気軽に読めるのも魅力。
たまにはテレビを消して、秋の虫の声を聞きながら本のページをめくる。そんな過ごし方で、しみじみと秋の夜長を楽しむのもいいものです。
こんな時期だからこそ、小さな変化でお家時間を充実させてみて。