2021 / 2 / 15 (MON)
一輪だけでもOK。
何でもない日にも、
部屋にお花を飾ってみる
#019
時間や季節の変化を感じる。
一輪のお花で少しの余裕と潤いを
まだ寒いとはいえ、地域によっては少しづつ春の訪れも感じられ始める時期。とはいえ、イベントや行事が少ないと、何となく季節の変化が感じにくいもの。
毎年の習慣を同じようにこなすという事は、気持ちを安定させる効果があります。それができないことで、自分で感じている以上にストレスが溜まることも。また外出の機会が減ると、毎日の生活も精彩を欠きます。
そんな毎日に少しの変化と潤いを。一輪でもいいいから、お花を飾ってみましょう。
お花は生モノですから、じきに萎れてしまいます。その変化に気づき、また新しいお花を生ける。そんな小さなサイクルを生活に取り入れるだけでも、少しのリズムが生まれます。
その時々の気分で、自分で数輪のお花を選ぶのも楽しいもの。出来合いの小さなアレンジメントを買ってきても構いません。
そんなの面倒、外出ができない…という場合は、定期的にお花が届く「お花のサブスク」サービスもおすすめです。花材によって季節の移り変わりを感じることもできます。
特別な事がなくても、お客様がこなくても。自分の楽しみのためにお花を飾る。この機会にそんな習慣を取り入れてみるのも一つの選択です。