2021 / 2 / 19 (FRI)
朝食にお魚を「ちょい足し」で、
何時に起きても
体内時計を上手にリセット
#023
朝食を摂ることで身体が目覚める。
さらに魚の油が体内時計を調整してくれる。
休日のありがたさと言えば、早起きしなくていいこと。特に寒い冬の朝、お布団にくるまっていられる幸せといったら。
でもいざ起きてみると、どうもダルい。一日中シャキッとしなくて、ダラダラ過ごしてしまう…。こんな休日もたまにはいいのですが、続いてしまうと逆に心と身体の負担になります。
在宅勤務が増えたり、年末年始のお休みが長くなったりという人も多い今年の冬。せっかくのお休みで心身のバランスを崩してしまわないように、少しの工夫を。
ダラダラと寝てしまった日こそ、朝食で体内時計をリセットしましょう。
朝目覚めて、昼間活動して、夜は眠くなる。この一日のリズムに体が対応するには、まず起きた時に「朝だよ」と体に認識させてあげる事が必要です。
その方法の一つが朝食をとること。さらに、体内時計を効果的にリセットしてくれる食べ物があります。それがお魚。
遅く起きた日に朝から魚なんて、と思われるかもしれません。でも焼き魚丸ごと一匹食べる必要はありません。
魚の中でも特にマグロは体内時計のリセット効果が高いと言われています。だから、レタスに少しツナを添えたサラダでもOK。煮干しでとった出汁のお味噌汁、鮭フレークでも。ほんの少しのお魚プラスを意識してみて。