2021 / 2 / 3 (WED)
意外と簡単?今がベストタイミングな「自家製味噌」作りに挑戦
#007
自分で作れば驚きの美味しさ!
「菌活」にも最適
免疫を高めてくれる食べ物、と言えばやはり発酵食品。中でも「お味噌」は、意識して食べなくても日常的に摂ることができます。そんなお味噌を、今年は手作りしてみませんか。
味噌の仕込みは、寒さが極まる1月から2月がベストタイミング。自家製の発酵食品は市販のものと比べ、生きた元気な菌が多いとも言われます。添加物や保存料もフリー。また自家製のお味噌は、何よりとっても美味しい!
お味噌を手作りなんてちょっとハードルが高そう…と思われるかもしれません。でも、実はお味噌作りは材料も工程も意外にシンプル。素材は「大豆」「米麹」「塩」の3つだけ。
茹でた大豆をつぶし、塩と混ぜ合わせた?としっかり混ぜるだけ。後は清潔な保存容器に詰めて、虫よけの鷹の爪を入れて保存すれば、秋には美味しいお味噌が食べられます。
フードプロセッサーなどの道具がなくても、大豆をポリ袋に入れて手で潰せばOK。お子さんとも楽しく作業できます。まずは少量から作ってみるのがオススメ。
同じ材料で作っても、毎年味が違うのも面白いところです。自分で作ったお味噌となれば、一杯のお味噌汁も愛情がひとしお。この冬、ぜひ挑戦してみてください。
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