ポジティブである以前に、
自分の気持ちに素直であることを
大切にしてみて

#288

ネガティブな感情を否定しない。
どんな醜いものが出てきても大丈夫。

常に揺れ動く私たちの感情。小さな事に反応して腹を立てたり、不安になったり…。

そんな自分に気付いて、すぐ気持ちを切り替える。それができれば言うことはありません。でも、なかなかそうはいかないもの。

スムーズに気持ちが切り替えられない。それは、自分の感情に対する無意識の「抵抗」が原因かも。

ネガティブな感情は誰にとっても不愉快なもの。顔をのぞかせた瞬間、反射的に「感じたくない!」と抑え込んでしまいたくなるのは当然。

また「感じるべき、あるべきでない」ものと認識していると。その感情の存在自体を否定してしまいます。

感情を切り替えようとするのは、掃除と同じ。出てきたゴミを見たくないからと無視し、押し込んでいては一向にキレイになりません。

何が出てきてもいちいち反応せず、淡々と掃除すればスグ片付きます。

とは言え、私たちは自分のネガティブな感情と向き合うことに慣れていません。まず、自分の感情を素直に受け入れることから始めるのが順当です。

どんな醜いものが出てきても、それは自分自身の醜さとイコールではありません。一生懸命生きているうちに、たくさんゴミが溜まってしまっていただけ。

そう思って、少しづつでもゴミやホコリを片付けていくことができれば。無理に頑張らくても、スムーズに気持ちが切り替えられるようになるかも。




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日常の様々な場面で自身の「弱さ」と対峙させられる私たち。その居心地の悪さを避けるため心を麻痺させたり、他者を攻撃したり。その精神的な武装が人生を味気ないものにしている、という重要な指摘。

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