「光」の種類と性質を知って、
一日のリズムを
スムーズに整えて

#295

朝と夜、浴びる光を調整することで
体内時計を整え、自然で良質な睡眠を

朝晩が冷え込み始める時季。目覚める時間になっても薄暗く、暖かいお布団から出るのが辛い季節がしばらく続きます。

どんな季節でも毎日ぐっすり眠り、スッキリ気持ちよく起きられたら。一日の、人生の質が変わると言っても過言ではありません。

とは言え、実際にはそうもいかないもの。でも小さな工夫で身体のリズムを整えられれば。睡眠の質も高まり、寝起きもスムーズになるはず。

人間の睡眠をコントロールするのは「メラトニン」というホルモン。そして「睡眠ホルモン」とも呼ばれるメラトニンの分泌に影響を与えるのが「光」。

メラトニンは目覚めて約14~16時間後に分泌され始め、段々分泌量が増えることで眠くなる。これが自然な睡眠の流れ。

でも夕方から夜間に強い光を浴びると、メラトニンの分泌が抑制さます。スマホやPC、TVから発せられるブルーライト。さほど眩しいと感じなくても、実は人間に見える光の中で最も強い光。

脳が「昼間だ!」と勘違いし、覚醒してしまいます。体内時計を整えるためには、夜はスマホもお休みした方がベター。

また、朝起きてすぐに太陽光を浴びることも大事。メラトニンの材料となり、感情を安定させる幸せホルモン「セロトニン」の分泌が活性化します。

完璧でなくて構いません。少しの意識で生活を整える。その意図を大切にして。




本日のおすすめアイテム

ASASUN 朝サン
光目覚まし時計
LEDライト

アラーム時刻の30分前から徐々に光が強くなり、自然な目覚めを誘う光目覚まし。日光が部屋に入りにく冬季も体内時計が整いやすくなります。コードレスなのでどんな場所でも使えて便利。

Zoff PC ULTRA TYPE
ブルーライトカット率約50%
紫外線も約99%カット

超軽量素材のフレームで、ストレスなく長時間装着できるPCメガネ。ブルーライトは約50%、紫外線も約99%カットしてくれるので、屋外・屋内問わず日常的に使用できます。




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