今年一年を気持ちよく締めくくるため、
やっておきたいことを
一つだけ決めておく

#301

新しい年はどんな一年にしたいのか。
気持ちを新たにするため、一年の決算を。

今日から12月。何かとやる事が多い師走。普段にも増して時間が経つのが速く感じられ、あっという間に年末、雪崩れ込むように新年…。

年の瀬や迎春の慣習もどんどん簡略化されつつある今の時代。何となく一年が終わり、何となく新年を迎える。

そんな風に新鮮さも、けじめもなく新しい年が始まってしまいがち。それも平穏無事だからこそで、決して悪いことではないでしょう。

でも、昨年に引き続き異例の事態を多く経験した一年。なし崩しにこの年を終えるのではなく。

経験した事を振り返り、それを新しい年にどうつなげたいか、どう変えたいか。気持ちを新たにしてみることには、大きな意味がありそう。

とは言え、慌ただしい年末。そのうち…と思っていると、結局何も考えず、何も行動しないまま大晦日を迎えてしまうのは誰でも同じ。

12月が始まったばかりの今がチャンス。この一年を気持ちよく締めくくるため。

片付けておきたい事、手をつけておきたい事。自分なりの「締めくくり」アクションを一つだけ決めてみませんか。

行動自体は小さくてOK。忙しい日々の負担になるような事だと、ハードルが高くなるだけ。

流れるように過ぎてしまう日々に意識的なけじめをつける。そして進むべき方向性を自分の意志で選択する。その事に意味があります。




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