一日の終わりに、
今日嬉しかった事を
一つだけ思い出してみる

#027

どんな些細な事でもOK。
ありふれた「幸せ」に気づく事が大切。

毎日忙しい私たち。あっという間に過ぎてしまう日々の中で、喜びや幸せを噛みしめる機会はそう多くないもの。

逆に、不平や不満の材料はいくらでも見つけられます。忙しい、疲れた、ムカつくetc…。無意識に口をついて出る言葉、頭の中を支配している言葉は、ほとんどがこんな愚痴ではないでしょうか。

人間の意識は、放っておくと「不足」ばかり見つけ出します。不足とはつまり「自分が手に入れていないモノ」。それはがんばって手に入れなければいけません。

一方「自分の手元にあるモノ」は、がんばらなくても「ある」。それ以上何もしなくても「ある」のですから、意識して目を向けない限り見過ごされがち。

だから、私たちが日常生活に「喜び」よりはるかに多くの「不満」を見出してしまうのは、ある意味当然とも言えます。

ありふれた日常の中にも、本当はたくさんの小さな幸せが散らばっているのに、それに気づくことができていないだけ。見方を変えればそうとも言えます。

だから、少しだけ意識して目を向ける対象をシフトしてみましょう。眠る前やバスタイム、一日を締めくくる時間帯。今日、何か一つでも「ちょっと嬉しかった事」がないか探してみて。

ランチが美味しかった、店員さんの感じがよかった。その程度の事でOK。意識的に「小さな喜び」に目を向ける、そのプロセスが大切です。




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