2021 / 3 / 1 (MON)
良し悪しや大小に関わらず、
変化はストレスになり得る事を知って
自分を丁寧に扱う
#033
気合や根性で乗り切ろうとしない。
少しのストレスにも敏感になってあげて。
三寒四温。気温の変化が大きいながらも確実に春が近づいています。世の中も、また少しづつモードが変わりつつある今。
暖かくなって、行動の制限も緩和され始めるとなると「さあこれからがんばろう!」という気持ちになるもの。でも一方で、季節の変わり目、そして世の中に変化が起きる時は、明確な理由もなく心に負担がかかりがちでもあります。
これといった原因もないのに、なんとなく気合が入らない。がんばりたいのに、なぜか思うように動けない。そんな時は、自分で気づかないだけで静かなストレスが蓄積しているのかも。
「世の中が動き始めているのだから、自分もがんばらないと」「この程度のストレスで弱っていてはダメ」これまでなら、そんな風に自分を奮い立たせてがんばることで切り抜けられていたかもしれません。
でも私たちは、特殊な状況に長くさらされてきています。今までなら気合や根性で乗り切れたことも、思ってる以上に重荷になってしまうことも。
こういう時は、思い切って自分を休ませてあげる方がよほど効率的。まずは、自分の心に負担がかかっている事を認めてあげることが第一。ちょっとしんどいな…と感じたら無理せず、丁寧にケアしてあげて。