感情に巻き込まれ過ぎず、
自分を客観的に見る習慣を
つけてみる

#036

「他人事」のように自分を俯瞰する。
意識的な視点の切り替えを習慣化して

穏やかな気持ちで、毎日を楽しく平穏に過ごしたい。誰だってそう願うはす。でも実際には、日々巻き起こる出来事にイライラさせれたり、落ち込んだり…。

家族など身近な人から、すれ違っただけの人。さらには交通状況やお天気まで…。私たちの日常は、感情に波風を立てる小さな事件に事欠くことはありません。

イライラしたり腹を立てたりしてしまうのは、出来事に反応し、感情的に巻き込まれてしまうから。もしそれが「他人事」なら、もっと冷静になれば大丈夫なのに、こうすればいいのに、と冷静に見られるもの。

同じように「自分事」も、少し距離を置いて見られれば、小さな事にいちいち感情を揺さぶられず、穏やかでいられます。

そんなの無理!と思われるかもしれません。でも、日頃から意識的に自分を客観視することを繰り返していると、次第に感情に巻き込まれることが少なくなっていきます。

大きな感情の波を体験している時は難しいでしょう。だから、気持ちに余裕のある時でOK。自分を、映画やゲームの登場人物を見るような、一つ上の視線から俯瞰してみる。

最初は何も感じられなくても、諦めず繰り返していると…。気付いた時には、前よりずっと平穏な気分で毎日を過ごせているかも。思い出した時、遊び感覚でトライしてみて。




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