ちょっとひと手間の
「煮干し出汁」で、
腸を美味しくメンテナンス

#037

腸の粘膜に開いてしまった「穴」を
お出汁のうま味成分が修復してくれる

免疫の要と言えば「腸」。乳酸菌飲料や発酵食品を積極的に摂って腸活している!という人も多いのでは。腸内細菌の種類や数を増やすためにはそれも大事。

でも、腸のケアではもう一つ重要なポイントが。それが、腸粘膜の修復。小麦やお砂糖の摂り過ぎ、抗生物質の使用などで、腸の粘膜に穴が開いてしまいます。

そしてその隙間から、本来は腸の外に出てはいけないウイルスや菌、毒素などが血液中に漏れ、体中を巡ってしまうことに。これがアレルギーや肌荒れ、不安やうつ、慢性疲労など、様々な症状の原因になると言われています。

そこで頼りたいのが、お肉や魚の骨から抽出される成分。腸の炎症を抑え、傷ついた粘膜を修復してくれる栄養素が豊富に含まれています。

骨付き肉を長時間煮込んで作る「ボーンブロス」というスープが有名ですが、ちょっと面倒…という人は、ぜひ「煮干し出汁」を活用して。

一晩水に浸しておけば、煮出す時間は10分程度でOK。できればお腹を割って、背骨の部分を露出させておくとさらに効果的。

本格的な出汁を使えば、いつものお味噌汁も驚くほど美味しくなります。おうどんや煮物にお鍋など、使い道も色々。たくさん作って小分け冷凍しておくのも便利。健康が気になる今だからこそ、ぜひ習慣に。




本日のおすすめアイテム

3週間で身体と心が
劇的に変わる
最強「ボーンブロス」食事術

お肉や魚の骨を煮出した、ボーンブロス(骨だし)スープを使ったダイエットにフォーカスした一冊。ダイエットのみならず、腸を修復する食生活の参考に。できる事から取り入れて。

【訳あり】
伊吹島産いりこ
煮干しだし 200g

出汁にはもちろん、オヤツとしてそのまま食べても美味しい煮干し。エビを食べてお腹が赤くなっているため、通常商品としては流通しないものの、味と品質はお墨付きのお得商品。




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