在宅勤務の仕事はできるだけ
夕方までに終わらせて、
ストレスホルモンと上手にお付き合い

#079

ストレス対抗ホルモンは夕方以降激減。
早目に仕上げた方が効率もUP。

最近になって、またテレワークが増えた人も多いのでは。

自分のペースで仕事時間をコントロールできるのは、在宅勤務の大きなメリット。でも一方で、気持ちの切り替えが難しく感じられることもあるかも。

勤務時間の区切りがないことで、ついズルズル仕事をしてしまう。後回しにしてしまった仕事を、夜になって片付ける。

こうなると仕事の量は変わらなくても、生産性が落ちたりストレスが増すことも。

いつでも仕事ができる環境だからこそ。あえて一日の終業リミットを早目に設定しておくといいかもしれません。

ストレスに対抗するホルモンとして知られる「コルチゾール」。このホルモンは朝にたくさん分泌され、夕方から夜にかけては大幅に量が減ります。

つまり仕事の内容が同じでも、夕方以降は必要以上にストレスになる可能性が。体内で分泌されるホルモンの影響ですから、気持ちや気合で乗り切るには限界があります。

もちろん、毎日夕方までに仕事を終えられないのは当然。無理する必要はありません。

ただこんな身体のしくみを知って意識的に付き合うのと、何も考えずに身体を酷使するのとでは大きな違い。

コルチゾールは免疫機能とも大きな関わりのあるホルモン。少しの意識で、上手にお付き合いして。




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