イライラしてしまっている時、
自分を責める前に。
その理由をちゃんと聞いてあげて。

#081

イライラの奥に隠された心からのメッセージ。
ケアしてあげられるのは自分だけ。

家族が家にいる時間や、一人で家にこもっている時間がまた増え始めると。些細な事でついイライラ。上手に気分転換する機会もなく、またすぐイライラ。

そんな自分に嫌気がさして、さらに気分がどんより。>気分が晴れないまま一日が過ぎていく…。これではどうしたってストレスが溜まります。

人との接触を避けて身を守っているはずが、ストレスで免疫力を落とし、さらに生活の質まで下がってしまったのでは元も子もありません。

忙しい日々の中でも、自分の心を丁寧に扱う意識を持ってあげて。

イライラしている自分を責めてしまうと、気持ちはさらにこじれます。イライラに罪悪感や後悔、自己否定が加わるのですから、これは当然。

反省のつもりでも、実は自分の心をさらにいじめているだけかも。

誰もイライラしたくなんてありません。それでも苛立ってしまったのなら、それには必ず理由があります。

些細な事で引き起こされたイライラの根っこには、実はもっと深い感情が隠れていることも。認めてもらえない哀しさ、自分の人生に対する虚しさ…。

直視しがたい感情であったとしても、それを見つけてケアしてあげられるのは自分だけ。

ただのイライラと軽んじたり、自分の未熟さのせいと責めたりせずに。自分の心が発するメッセージをちゃんと聞いてあげて。




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