「普通じゃない」状況に慣れ過ぎず、
自分の心の動きと
丁寧に付き合ってあげて

#093

自覚しにくい静かなストレスの蓄積。
気付いてケアしてあげられるのは自分だけ。

長引くこの状況。去年の今頃、まさか一年後もこんな事態が続いているとは思っていなかったはず。

一年前ほど、緊張と不安に覆い尽くされているわけではない今。こんな生活にも次第に慣れてしまって、特に大きな不便や不満も感じない…という人も多いかもしれません。

何が何だかわからない状態で強い不安や緊張に晒されているよりは、その方が心の負担も小さいはず。でも、ささやかなストレスや緊張に慣れ過ぎて、鈍感になってしまうのも問題があります。

無感覚になってしまって自覚できない、静かなストレス。一つ一つは些細なものでも、長期にわたって蓄積し続けると、心にも身体にも悪影響を及ぼします。

自覚しにくいだけに、対処がしにくいのも厄介なところ。とは言え、やはり自分の感情やコンディションに気付いてあげられるのは自分だけ。

慌ただしく過ぎていく毎日の中でも。少しだけ時間を作って、自分の心の微かな動きに意識を向けてあげて。

継続的な刺激から身を守るため、皮膚が硬くなって段々感覚が鈍くなるように。心も自衛のため、鈍感になろうとすることがあります。

一時的には有効な手段でも、実はこれは危険なこと。こういう時期だからこそ、自分の心と丁寧に付き合う習慣を意識してみて。




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