よりよい未来に想いを馳せ、
「クラウドファンディング」
デビューで小さな社会参加

#097

この先の未来に想いを馳せ、行動する。
小さな行動が社会を変えるかも。

思っていた以上に長く、世の中が停滞しているように感じられる今。これから先も、そう簡単にすべてが解決するようには思えません。

でも時代が大きく変わる時にはいつだって、一見災いに見えるような事が起こるもの。

無理矢理にでもこれまでの社会が大きく揺さぶられることで、新しい何かが生まれる。歴史はそういうことを繰り返してきたはずです。

出口が見えない日々をノロノロと送る私たちも、実はそんな大きな時代の岐路に立っているのかも。

そう考えてみれば。今のこの状態を越えて、これからやってくる時代に前向きな想いを馳せることもできます。

想っているだけでなく、一歩踏み出して小さな行動を起こす、という選択も。これからの社会を作る、その大きな流れにちょっとだけ参加してみませんか。

簡単な方法があります。近頃よく聞く「クラウドファンディング」。実現したい事業や活動に賛同してくれる人たちから資金を募るしくみです。

支援できる活動の内容は実に多彩。調べれば何かしら自分が参加したい、と思えるものが見つかるはず。よくわからない、ハードルが高そう…と躊躇していた人も、この機会に参加してみるといいかも。

人とのつながりが断絶されがちな今こそ、別の形でのつながりに視野を広げてみるチャンスです。




本日のおすすめアイテム

なめらかなお金がめぐる社会。
あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で
生きるべきなのか、ということ。

大企業など、既存の組織が動かす「大きな経済圏」ではなく、個人レベルでつながり、お互いが支え合うコミュニティ。それを実現する手段としてのクラウドファンディングの役割に希望を寄せた一冊。

小商いのすすめ
「経済成長」から
「縮小均衡」の時代へ

「経済成長なしでもやっていける社会」を考えることが必要、と説く著者。「身の回りの人間的なちいさな問題を、自らの責任において引き受ける」、それができる規模のビジネスがこれからの社会のカギ。




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