2021 / 10 / 17 (SUN)
実際のところ自分が何を
食べているのか、
食品表示を見て確認する習慣を
#259
身体は食べたモノで作られる。
毎日何を口にしているのか、ちゃんと把握してみて
身体は自分が食べたモノで作られます。何を口にし、何を避けるのか。健康も若さも、美しさも。毎日、毎食のその小さな選択次第で差がつくのは当然。
もちろん食事は、毎日の楽しみの一つ。あまり神経質に考え過ぎるのはNG。
でも、自分がそもそも「何を食べているのか」。意識せず食欲のまま胃にモノを詰め込み続けるのはスマートとは言えません。
特に、自分で一から調理したものより加工食品を口にする機会の方が多い現代。お惣菜、レトルト食材、お菓子、調味料まで。
市販の加工食品は手軽にローコストで「おいしさ」を感じてもらう事が命題。そのためには、身体の事を考えれば避けたい物がたくさん添加されることもあります。
例えばお菓子にはほぼ必ず含まれる「食物油脂」。トランス脂肪酸と呼ばれる油の一種で、老化を促進しガン、心臓病などのリスクを高めます。
またお惣菜やジュース、アイス、調味料などに幅広く使われる「果糖ブドウ糖液糖」。細胞を劣化させる「糖化力」が砂糖の10倍以上もあり、糖尿病や心臓病リスクも向上。
また市販のカレールウは、薬効性の高いスパイスよりはるかに多くの油脂、添加物が。
自分が、家族が口にする食べ物に何が含まれているのか。ちゃんと確認したうえで意識的に選択する。
自分や家族の身体には、それくらいの手間をかけてあげる価値はあるはずです。