2021 / 11 / 4 (THU)
炭水化物だけの朝食を変えると、
一日のパフォーマンスが
どう変わるか確認してみる
#277
パンやご飯はパフォーマンス向上には不向き。
糖質中心のメニューを見直してみて
一日のスタート。朝から気持ちよくキビキビ動いて、午前中の時間をしっかり有効に使えたら。それだけで生活の質は向上するはず。
でも実際には。午前中はスイッチが入らない。眠いし、ダルい。ようやくエンジンがかかり始めた頃に昼食を摂って、またまったり…。
そんな人の方が多いはず。でも、そんな午前中のパフォーマンス。朝食を変えるだけで随分変わってくるかも。
手軽に食べられるパンやおにぎりは朝ごはんの定番。炭水化物はエネルギーになるから大事、というのも間違いではありません。
でも、パンや白米は糖質がかなり多め。寝ている間に下がった血糖値を一気に急上昇させてしまいます。
仕事や家事を始めようとした頃には、この血糖値がまた急降下。眠気やだるさ、急激な空腹感に襲われやる気はダウン。身体も思うように動いてくれません。
さらにはイライラしたり、憂鬱になったり。これではいくら気合を入れても、仕事ははかどらなくて当然。
まずは一週間だけでも、可能な日だけでも。朝食を卵やチキン、魚などのタンパク質中心に変えてみる。
そして、心と身体のコンディションがどう変わるか観察してみませんか。すぐ変化が表れなくても、身体は徐々に変わります。少しの変化も大切にして。
どうしても炭水化物が食べたい人は、オートミールなどの全粒穀物もオススメです。