2021 / 8 / 21 (SAT)
日常のしぐさや立ち居振る舞いを、
少しだけ丁寧でエレガントに
するよう意識してみる
#204
立ち居振る舞いに対するほんの少しの意識が
自分の見え方、雰囲気を大きく変える
自由な日常が戻るのがいつになるのか。出口が見えないままの毎日。
自分でも気づかないうちに、気持ちが萎えて前向きな意欲が湧きにくになっているかも。この状況がいつまで続くのかはわかりません。
無意識のうちに翻弄され、何もできないまま時間だけが過ぎる。わずかな期間ならそれもOK。
でも、数年単位となると。世の中の状況に巻き込まれ続けたまま、自分の人生も停滞させっぱなし…という訳にはいきません。
とは言え、行動が制限されストレスも溜まりがちな今。気持ちの負担になるほど大きなアクションを起こそうと頑張ると、疲れるだけ。
日常生活の中、少しの意識でできる事を積み重ねる方が生産的です。例えば、何気ない日常のしぐさに気を配ってみる。
人との接点が減ると、他人の視線も意識しなくなるもの。お出かけの機会も少ないとなると、段々色々なことが「どうでもいいや」となりがち。
でも、立ち居振る舞いやしぐさ、言葉遣いといったものは結構大事。他人に対する見え方だけでなく、自分の気分にも無意識に影響します。
目の前の事だけに必死になっていると、ガサツになるのは誰でも同じ。少し丁寧に、ゆっくりを心がけるだけでも立ち居振る舞いは美しくなります。
時間が過ぎるに任せてただ老けるより、大人の女性として成熟を目指す。少しの意識で、それは可能です。