あらゆる病気と老化の原因②
「糖化」を防ぐ食生活を
意識して

#193

コラーゲンを劣化させる「糖化」。
促進する食品を意識的に避ける習慣を。

「酸化」に続き、病気と老化を避けるために意識したいもう一つの重要ポイント。それが「糖化」をいかに防ぐか。

「酸化」が細胞の「サビ」なら、「糖化は」は「コゲ」。コラーゲンなど体内のタンパク質が、食事から摂った糖と結びつくことで劣化。

劣化したタンパク質は元には戻らず蓄積されます。お砂糖を加熱してカラメル状になると、もう砂糖には戻せないのと同じ。

コラーゲンの劣化は当然、お肌の老化に直結します。女性にとって気になる紫外線。でも砂糖などによる糖化の影響は、紫外線よりずっと大。

もちろん美容の問題だけではなく、健康にも影響が。糖尿病やアルツハイマーなど、様々な病気に糖化が関わっていると言われます。

この「糖化」を防ぐために、やはり食事に対する意識は重要。砂糖、つまり甘い物の摂り過ぎは言わずもがな。

ハンバーガーやフライドポテト、チキンなどのジャンクフード。ベーコンやソーセージなどの加工肉。

ジュースや調味料、アイスなどに含まれる果糖ブドウ糖液糖。高温調理の揚げ物。

身近でお子さんにも頻繁に食べさせている物に、極めて多くの糖化促進物質が含まれています。

もちろん、すべて避けるのは不可能。でも無自覚に食べ続けるのと、意識してコントロールするのとでは大違い。

カロリーを気にするのと同じように、糖化を避けることも気を付けてみて。




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