2021 / 7 / 10 (SAT)
無意識に行っている
毎日のルーティーンに、
あえて変化を加えてみる
#162
意識的に小さな変化を起こし続けることで
人生の硬直化を防ぎ、いざという時「変われる」自分に。
同じ事の繰り返しで過ぎていく毎日。もっと成長するため、もっと幸せになるため、何かを変えたい!と思っても。
何をどう変えればいいのかわからない。大きな一歩を踏み出すエネルギーがない…。日常のせわしなさに巻き込まれたまま過ごしていると、こうなってしまうのは当然。
変化を起こすのには大きなエネルギーがいるもの。思い切った行動も時には必要ですが、無理して意気込むと消耗するだけ。
突然エイヤ!と思い切るより。日頃から少しづつ、「変化を起こせる」体質を作っておく方がスムーズです。
起きてから眠るまで、私たちの生活は無意識のルーティーンの繰り返し。それは日常生活を効率的に、スムーズに送るため大事なもの。
でもそれは、無自覚のうちに自分の世界や可能性を限定するものでもあります。
遠回りでも違う道を通ってみる。失敗かもしれないけど、いつもと違う店や商品を試してみる。
帰る前にちょっと一人でお茶してみる。普段は観ないジャンルの映画や本に挑戦するetc…。行動自体は何でもOK。結果にもこだわらないで。
無意識のうちに作り上げてしまった、自分の生活を囲う壁。そこに少しづつヒビを入れること。そして変化に適応できる体質を、徐々に作っていくことに意味があります。