「いじけてしまっている」
自分の心の声を、
丁寧に聞いてあげる

#179

本当は手に入れたいモノがあるなら。
失敗で傷ついた自分を勇気づけてあげて。

今の自分に100%満足!と言い切れる。そんな人はそう多くないでしょう。

でも現実的に考えてこのくらいが分相応。色々努力してみたけど、結局私はこの程度…。そんな風に諦めを抱いたまま、日々の生活に明け暮れる。

でも世の中には自分が手に入れたかったモノを手に入れ、輝いている人がいる。

SNSを見ながら何となくモヤモヤしてしまうのは、そんなどこか諦めきれない想いが刺激されるからでしょう。

そういう時は、何も感じなかったフリをしていつもの生活に戻るのではなく。やり場のないエネルギーを皮肉や悪態で吐き出すのでもなく。

何かを求めている、自分の心の声と丁寧に付き合ってあげるチャンスかも。

子供のころ、無邪気に何かに挑戦して無残に失敗してしまった時に味わった気持ち。そんな惨めさや悲しさを、私たちは大人になっても抱えたまま生きているのかも。

そして「どうせムリ」といじけてしまっているのです。

本当はやりたいのに、自分にはできない。なのに他の人は軽々それをやってのけている。心の奥でそう感じているのですから、気持ちが晴れないのは当然。

でも失敗した子供は本当は、少し勇気づけてあげれば元気に再挑戦できたのかも。

大人になってしまった私たちを勇気づけられるのは、自分だけ。そのためにも、まずは自分の声を聞いてあげて。




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